CoCo A/B 1L lg24011

¥ 4,312  (税込)

 ココ培地での養液栽培=ココポニックスの歴史 は、キャナ・ココから始まったといっても過言ではありません。キャナ・ココは世界ではじめて発売されたココ培地専用の液体肥料です。キャナは、長年にわたって土壌や培地ごとの排水性や作物へ及ぼす影響について研究を重ねてきました。その結果、世界で初となるココ培地専用のキャナ・ココ A & B 液体肥料を開発しました。高品質の天然鉱石由来を肥料原料とし、さらに吸収を助けるフミン酸・フルボ酸が配合されています。
 植物の根は、ココ培地に蓄えられた肥料養分のうち、その時に必要な成分だけをチョイスして吸収することができるため、生長期と開花期を通してベース肥料はキャナ・ココ A & B 液体肥料(2パート)だけでOK。1:1のシンプルなレシピです。キャナ・ココ培地とのコンビで、最高の結果が得られます。

【 使用方法 】
・キャナ・ココはAとBの2パート肥料です。よく振ってから使用してください。
・AとBを1:1の比率で同量ずつ、水道水で希釈して培養液をつくります。同量ずつ入れるのはメーカーが栄養素のバランスを考えて設計しているため、そのバランスが崩れると欠乏がおこる可能性があります。
・野菜や花をつける前の生長段階は水道水1Lに対して1.5〜3ml(A:B=0.75〜1.5ml:0.75〜1.5ml)から始めて、植物のサイズが大きくなり開花、結実に近づくにつれて投与量を水道水1Lに対して2〜4ml(A:B=1〜2ml:1〜2ml)に増やして使用してください。肥料濃度を変えるタイミングについては別途スケジュール表を参考にしてください。また、この数値はあくまでも目安であり、植物の大きさや光源の強さ、温度などの環境によって変化するため、実際の植物の状況を見ながら施肥を行ってください。薄めで与えると失敗する確率が下がります。
・キャナ・ココ A+B培養液の推奨EC値は0.8〜1.8mS/cm(水道水のEC値を除く)です。培養液の濃度の確認の際に参考にしてください。
・最後に他の肥料や活力剤などの全てを添加し、キャナ・ココ A+B培養液の推奨pH値の5.5〜6.2に調節して施肥を行ってください。
・収穫の前には培地に溜まった余分な肥料を洗い流す、同CANNA製品のキャナ・フラッシュの使用をおすすめいたします。

【 安全にお使いいただくために 】
・キャナ・ココ AパートとBパートの原液どうしを直接まぜないでください。
・培養液を濃くしすぎたり、培養液をひんぱんに与えすぎると正常に育ちにくくなります。
・直射日光を避け、凍結しない冷暗所で保管してください。紫外線にあたると、肥料鉄分が劣化してしまいます。
・小さなお子様やペットの手の届かないところで保管と使用をおこなってください。
・皮膚や目などに触れた場合は、ただちに水道水で洗い流してください。悪化する場合は医師に相談してください。