Aqua Vega A/B 5L lg24008

¥ 15,092  (税込)

 植物の根は、すべての養分を均等におなじ比率と速度で吸収できているわけではありません。培養液のpH値と養分バランスは時間とともに崩れていきます。キャナ・アクア液体肥料は、植物の根が肥料養分を吸収してバランスが崩れても、pH値が適正値である5.2〜6.2のレンジに保たれるように工夫されています。根傷みなどで肥料の吸収がストップしないかぎりpH値が最適値から外れることはありません。これは、キャナ・アクアがハイドロポニックスをさらに簡単にしてくれる理由です。
 アクア・ヴェガ A / B は夏野菜など果実を収穫する生長期の2パート(A/B)ベース肥料。1:1のシンプルなレシピです。水に溶けやすい吸収性のよい肥料養分と、pH値安定作用のあるケイ酸・フミン酸・フルボ酸が配合されています。
 汎用性が高く、あらゆるハイドロシステムで使うことができます。

A:NPK=6-0-3
B:NPK=0-3-5


【 使用方法 】
・アクア・ヴェガはAとBの2パート肥料です。よく振ってから使用してください。
・AとBを1:1の比率で同量ずつ、水道水で希釈して培養液をつくります。同量ずつ入れるのはメーカーが栄養素のバランスを考えて設計しているため、そのバランスが崩れると欠乏がおこる可能性があります。
・小さな植物の場合は水道水1Lに対して1.5ml(A:B=0.75ml:0.75ml)から始めて、植物のサイズが大きくなり開花に近づくにつれて投与量を水道水1Lに対して2.5ml(A:B=1.25ml:1.25ml)に増やして使用してください。この数値はあくまでも目安であり、植物の大きさや光源の強さ、温度などの環境によって変化するため、実際の植物の状況を見ながら施肥を行ってください。薄めで与えると失敗する確率が下がります。
・アクア・ヴェガ A+B培養液の推奨EC値は0.8〜1.2mS/cm(水道水のEC値を除く)です。培養液の濃度の確認の際に参考にしてください。
・最後に他の肥料や活力剤などの全てを添加し、アクア・ヴェガ A+B培養液の推奨pH値の5.2〜6.2に調節して施肥を行ってください。


【 安全にお使いいただくために 】
・アクア・ヴェガ AパートとBパートの原液どうしを直接まぜないでください。
・培養液を濃くしすぎたり、培養液をひんぱんに与えすぎると正常に育ちにくくなります。
・直射日光を避け、凍結しない冷暗所で保管してください。紫外線にあたると、肥料鉄分が劣化してしまいます。
・小さなお子様やペットの手の届かないところで保管と使用をおこなってください。
・皮膚や目などに触れた場合は、ただちに水道水で洗い流してください。悪化する場合は医師に相談してください。